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執筆者の写真だるま家だるま

11/06「ゼロから始めるラーメン入門」

更新日:2019年11月11日


キーワード

「ゼロから始めるラーメン入門」



ホームページをご覧いただきありがとうございます。

だるま家ではこのキーワードの画面をみせていただくと

100円のトッピングが1品無料となります。

「すいません!ホームページ見たんですが・・・」

とスタッフに画面を見せてください。


※尚、会員証との併用はご遠慮させていただきます。



中国から日本に入ってきて独自の進化を遂げた「ラーメン」。


しかし「ラーメン」と一言で言いましても、国民食と呼ばれるまで人気になったラーメンにはたくさんの種類が生まれました。



中華そば(=支那そば)という昔ながらのラーメンと言われる醤油ベースのあっさりラーメンに始まり、さっぱりでごまかしのきかない塩ラーメン、北国からは味噌ラーメン、九州に始まる豚骨系、最近流行の自然派淡麗系、豚骨こってりの代名詞横浜家系、こちらもこってり濃厚鶏白湯、汁なし油そば、熱盛冷盛お好きにつけ麺。



地方のご当地ラーメンも加えたら覚えきれないくらいの種類があります。


濃厚ミソスープの札幌ラーメン


本州最北端青森の濃厚煮干し津軽ラーメン


福島は喜多方、醤油縮れ麺の喜多方ラーメン


東京のさっぱり系支那そば


神奈川の総本山吉村屋を筆頭とする横浜家系ラーメン


京都の濃厚醤油もわすれちゃいけない


博多九州豚骨に久留米九州豚骨


これ以外にもたくさんのラーメンがあります。

いったいなぜこんなにも多くのラーメンが生まれたのでしょうか。


それは日本の四季と土着の文化。

ご当地と呼ばれる名産品、特産品、水や土壌。

ここに大きな特徴を持つ地域で独自に発展を進めてきたのがラーメンです。


ラーメン

らぁめん

らーめん

らぁ麺


などそのラーメンを表す字体にも特徴があります。


ですが、全てラーメンを指しているのは言うまでもありません。


ちなみに当店では「ラーメン」という表記になっています。



「全く別のものなんだ」と熱を込めて説明する人は

ラーメンへのこだわりとラーメンへの愛情が所以、

あたかも同じでないような錯覚を起こしてしまっているのです。


日本国内で独自の進化を遂げたラーメンは

海外でも活躍を始めています。


当店も今年の3月にフィリピンはマニラにてオープンいたしました。


マニラはまるで日本の六本木。


高層ビルが立ち並び、道には新車の高級車が。


このマニラの中心地マカティでオープンした海外仕様のだるま家は

RAMEN達磨の名前で営業しています。



たくさんの人でにぎわう店内。


海外では家系ラーメンや九州ラーメンで代表される「濃厚豚骨」のラーメンが

もてはやされます。


これは不思議な感覚なのですが。


中華そばのようなラーメンは200円(100ペソ)で食べようとするのに、

豚骨は1000円(500ペソ)出すこともあるんです。


フィリピンの一般層の給料は月5万円です。


1000円(500ペソ)のラーメンは日本の平均給与が36万円程度と言われているので


日本で同じ感覚でこのラーメンを食べますと




・・・一杯7300円!?



高級品ですね。


そう、横浜家系ラーメンは海外で食べると高級品になるんです。


よかった日本人で。


日本で安くラーメンが食べられます。


だるま家では醤油ら―めん650円から。


いらっしゃいませ~


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